ついに話題のフレーム、ブラックマーケットのM.O.Bが入荷してきました。
ところで、このフレームの説明で、S&M・エスアンドエムと連呼されていますが、MTBから自転車に入った人にはこれが何やらわからないですよね?

なんでここまで売ろうと思っている人たちがS&Mにこだわっているのか?
う~んそれは、BMXのマーケットに携わっていなければ、わからないだろうなあ!
BMXのカリスマなどと言われていますが、何ででしょう?それは、オーナーのクリストファー・ローレンス・モーラーその人がちょっと凄いからなんではないでしょうか?
オーナーって言う言い方がそもそもちょっと違っているような、、、。風魔としては取り扱いは1999からなので、なんとも歴史は浅いのですが彼の最初の仕事は1987年に遡ります。それまでライダーとして活躍してきたのですが、歴史的なフレーム”DIRT BIKE”を作り、ガレージメーカーとしてのスタートを切ったのです。それから一貫してUSAメイドにこだわり、すべてのバイクを自社生産しています。もちろん、クリスはまだまだライダーでRIDEなどの広告では過激なスタイル(?)でライディングしている姿を見ることができます。是非S&Mの広告は面白いのでWEBサイトのVISUALをご覧になってください。笑えます!
S&M BIKESこのブラックマーケットのフレームも「DIRT」誌にクリスがSPDを着けてMTBをライディングしているのをスパイフォトされたのが始まりでした。
その、カリスマ性は物凄く毎年ラスベガスで行われる「インターバイクショー」に行かれた方ならお分かりだと思うのですが、各メーカーにスポンサードされているライダーたちでさえ、S&Mのブースに会し、その時にリリースされたビデオを楽しんで見ています。
そのような雰囲気は製品に現れるのでしょうか?日本のローカルライダー達もS&Mに乗りたくなってしまう時期があるようで、結構乗ったことのある方も多いかもしれません。
もちろん、そのカリスマ性だけで人気を博しているわけではなく、製品において各別的な事も次々に行ってきています。鋼材に4130というだけでなく、トゥルーテンパーのハイエンドなものを使用したり、アメリカンBBからユーロBBにもいち早く転換。ヘッドもインターナルを採用して軽量化を図ったり、一番最近ではプレスフィットBBと言うアメリカンBBのワンを外してそのまま圧入というものを開発。小さくかっこいいエンドパーツも早かったですね。
フレームは基本的にライダーシグネイチャーとゼネラルな物の2本立てでマットベリンジャー(MADな乗り方で完全にいかれています。長身ですが、フロントフリップはやばい!1997あたりでやっていましたね当時REDLINEでした。フレアは物凄い)やストリッカーなど特徴のあるライダーが在籍。MTBが好きな人ならニール・ウッドはご存知ですか?MTBではTIOGA・ORENGEチームでNORBAの4Xなどに参戦!カーターなどに混じり常に上位ランクされるBMXレーシングライダーです。そのフレンドリーな人柄で非常に人気があるライダーです。
S&Mは他にFITバイクと言うブランドも展開。これは友人でもあるロビー・モラレスとのパートナーシップで、これもまた超人気ブランドです。マイク・エイキン、バン・ホーマン、デラロサ、ダート好きなあなたは、ブライアン・フォスターを知っているでしょう!
この最高に人気のある、また製品の品質でも信頼されている(あくまでもBMX的な仕上がりですが)この2ブランドを展開する、アメリカのBMX界で最も忙しいと言われている、クリス・モーラーが手がけるMTB。それが、BLACK MARKETだと考えています。